タレントの菊地亜美（３３）が１８日、都内で音楽を聞きながら鹿児島の食と焼酎を楽しむイベント「鹿児島焼酎＆ミュージックフェスｉｎ渋谷」のオープニングセレモニーに登場した。

　ビール、日本酒などお酒はなんでも好むという菊地は、焼酎もよく飲んでいることを明かしたが「好きなんですけど、鹿児島って芋ですよね。芋って若い時に飲んで、クセがあって、そこから、あまり飲まなくなった」と、登壇した下鶴隆央鹿児島市長、鹿児島県酒造組合担当者の前で大胆発言。ところが、舞台で芋焼酎の水割り、お湯割り、ソーダ割り、黒糖割りと用意された芋焼酎を飲むと態度を一変させた。

　イベントでは１７蔵３４種類の鹿児島焼酎を味わうことができ、舞台では「ＢＥＹＯＮＤ　ＧＯＤＡＩ」のソーダ割り用意され、グイ飲みし「めちゃくちゃ、おいしい。リップサービスでもなんでもなく、今日から好きになります。これは飲んでも次の日に響かない。普通に子どもが寝た後に飲めます」。２０年８月に第１子が誕生したばかりだが、子どもの就寝後に飲めると喜んだ。

　１８年２月に一般男性と結婚。義理の父母が芋焼酎が好きなことを明かし「結婚も何年もしていると、母の日のプレゼントがネタ切れなんですよ渡す物が。芋焼酎大好きだから、知らないものを渡すとすごい喜んでくれそうなので、個人的に買わせていただきます」と話した。