北斗晶 練習中に倒れ、15歳で急逝した同期を追悼 11年前には「最後の声も鮮明に」「皆が死ぬほど泣きました」と記述
元プロレスラーでタレントの北斗晶(56)が18日、ブログを更新。39年前に15歳の若さで亡くなった同期プロレスラーの命日に、お墓参りに行ったことを報告した。
「今日は私達の同期の命日 毎年、集まれる人で集まってお墓参りに行きながらの同窓会 今年も、亡くなった真紀のお母さんも同時間に来て会えました」と1985年5月18日に急逝した佐藤真紀さんの墓参りに行ったことを写真とともに記した。
北斗は1985年、全日本女子プロレスの新人オーディションに合格。3500人の中から10人が選ばれ、その1人が佐藤さんだった。みな10代だった『昭和60年組』は、共に寮生活を送り、合宿を行っていたが、佐藤さんは練習中に倒れて亡くなった。
北斗は2013年に投稿したブログで「皆が死ぬほど泣きました」吐露。「真紀の最後の言葉も声も30年近く経った今でも鮮明に思い出します。最後の言葉は…練習を見てくれてる先輩達への『有り難うございました』でした」と明かし、「リングに上がれてたら凄い選手になってたと思う」「出来る事なら、当時の懐かしい話しを一緒に笑いながらして…旦那さんや子供の話しを一緒にしたかった」とあまりにも早い別れとなってしまった妹のような存在だった同期への思いをつづっていた。佐藤さんのお墓が分かった2013年以降、北斗は毎年、墓参りを続けている。