明石家さんま ウエストランド河本騒動でなぜか大炎上のとばっちり「乗っかっただけや!」
明石家さんまが18日、フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」で、ウエストランドの河本太のタクシー運転手との騒動で、さんま自身が炎上したことに納得いかない心情を訴えた。
この日はウエストランド井口浩之が1人で登場。この収録が、河本が泥酔しタクシー運転手と騒動を起こした数日後とあって、まずは井口が「いろんな方にご迷惑をかけて」と謝罪。続けて「さんまさんにはすごいご迷惑を…」とさんまに謝罪した。
これで堰(せき)を切ったようにさんまが「悪いのは村上ショージやねん。聞いてくれ!」と切り出し「大変やったな、どうのこうのって説明して。ラジオの中で。ハガキがきたから」と、さんまのラジオで河本の騒動に触れたときのことを振り返った。
さんまは「大変やねん、でも向上委員会でフォローできるから」などと話し「ほんだら『あいつのやったことはあかんで』って言った」と、河本のことをきちんと「あかん」と言ったところ、村上ショージが「兄さん、そう言いながら、おいしいんちゃいまっか?」と、茶々を入れてきたという。
これにさんまは「うん、おいしいね」と言ったところ、「それが大炎上しちゃって。おいしいとはなんたることだって…」と井口が、さんまに変わって説明した。
さんまも「切り取られて…。ショージや!叩かれなあかんのは。そして録音やから、ホンマの責任はディレクターや!俺は乗っかっただけや、お笑い人として。それで叩かれて…」と嘆き節。
そのため、騒動後、ウエストランドの事務所の先輩・爆笑問題の田中裕二が「わざわざ謝りにきてくれて」「迷惑かけました、すいませんって」と謝罪に来たことも明かしていた。