岩城滉一 73歳でバイクレースに復帰へ 65歳で引退も「やめた途端に肺炎とか」
俳優の岩城滉一が18日、TBS系「人生最高レストラン」で、73歳になった今年、再びバイクレースに挑戦すると明かし、加藤浩次を驚かせた。
多趣味で有名な岩城だが、今年は8年ぶりにバイクレースに復帰するという。「65歳で最後のレースで優勝したからいいかなってやめた途端に、肺炎とか大腿骨骨折とかやって」とコメント。さらに関係者から「(岩城が)やめたら、全体的なタイムが落ちたよって」と言われたことも、復帰の後押しになったという。「当時は打倒岩城じゃないけど、結構いた。芸能人なんかに負ける訳ねえじゃんって。(こっちは)芸能人なめてんのかコノヤローって」と芸能人だからなめられることもあり、その反骨心で好成績を収めていったという。
加藤は、岩城の弟分でもあるヒロミから、岩城のバイクでの走りについて「ムチャクチャ速いって」「死ぬことを怖がらない人だって」と聞かされたというと、岩城は「あといくばくもねえんだから、同じだよ」とバッサリ。転倒したことはないのか?と聞かれ「ありますよ」とサラリ。大けがについても「指ちぎったのと、足首がくるっと回ったぐらい」といい、島崎和歌子も悲鳴を上げた。
怖くないのか?という質問には「そういうヤツはレースをやらない」とサラリ。「好きな事をやるにはそのぐらいのリスクは…」とも語っていた。