志茂田景樹氏 関節リウマチで「立ち上がることさえできません」 要介護5認定も
作家の志茂田景樹氏が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新。重度の関節リウマチを患っており、現在は自力で立ち上がることもできない状況であることを明かした。
志茂田氏はXで、自身の現況について「今の僕でもできる運動は軽い貧乏ゆすりだけです。1歩も歩けないどころか、何かにしがみついて立ち上がることさえできません」と告白。「肩、肘、膝などの関節に爆発的な激痛が生じます。できることは歯磨き、食事、車椅子に乗せて動かして貰いパソコンで依頼原稿を執筆、SNSの発信ですが、幸せないっときです」とつづった。
志茂田氏はかねて「僕は関節リウマチと別の病気もあって要介護4の車椅子ユーザー」と公表していたが、17日にはXで「この度、要介護4を卒業し5の認定を受けました」と報告。「要介護5」と記された文書も公開し、「僕の実感とはやや違うと思いましたが、より手厚い介護を受けられるということ。有り難いことです」と明らかにしていた。