ヒロミ、高校駅伝のルール変更に疑問「こういう所で世界との差とか感じた方がいい」
タレントのヒロミが19日、フジテレビ系「ワイドナショー」で、全国高校駅伝のルール変更について私見を述べた。
この日は今年の全国高校駅伝についてルール変更されたことを取り上げた。変更部分は、留学生は最短の3キロ区間しか走れないというもの。高校駅伝はこれまでも95年に男女とも留学生はエントリー2人、出場1人までと決まり、08年にはすぐに差がついてしまう1区を走ることが禁止された。
そして今年から3キロ区間のみとなったことに、ヒロミは「差がついちゃうっていう、一生懸命やってる(日本の)子たちと、外国から来た留学生の子と差がつくというのは分かるけど、こういうところで世界との差とか、いろんなことを感じた方がいいとは思う」とコメント。
MCの東野幸治が「世界ってこうなんだって分かるし、長い目で見た時に…」というと、ヒロミは「そういうのを見て、とてつもない日本人、絶対出てくる。今まで考えられない、メジャーリーグであんなに活躍、バスケであんなに活躍する人が出るなんて今まで考えもしなかった。今は世界と戦っているんだから」と、ルール改正には否定的だった。