日曜劇場「アンチヒーロー」第6話世帯視聴率10・3%記録 ラストに衝撃展開で前話上回る

 不気味な弁護士・明墨を怪演する長谷川博己©TBS
 明墨(長谷川博己)の真の狙いに近づく部下の赤峰役・北村匠海(左)と紫ノ宮役・堀田真由©TBS
 正体が浮き彫りとなった瀬古判事役・神野三鈴(左)と検事正・伊達原役の野村萬斎©TBS
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 俳優・長谷川博己が主演するTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(後9・00)の第6話が19日に放送され、世帯視聴率が10・3%、個人全体視聴率は6・4%を記録したことが20日、分かった。この数値は、12日放送の第5話で記録した世帯-10・1%、個人6・1%を上回った。

 今作は長谷川が7年ぶりに日曜劇場で主演を務める作品。殺人犯をも無罪にしてしまう弁護士・明墨を軸に、日常の小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わる様を描いた“逆転パラドックスエンターテインメント”。

 第6話で明墨は、とある出版社の雑誌の元副編集長女性の弁護を請け負うことに。1話、2話で展開されていた町工場社長の殺人事件で、殺人の容疑にかけられたものの、明墨の弁護により無罪を獲得した緋山(岩田剛典)と明墨の関係性が明らかになり、判事の瀬古(神野三鈴)も明墨のターゲットの1人だと判明するなど、物語は急展開を迎えた。

 明墨の予想外の狙い、また瀬古の正体に、放送後には「点と点がつながって線になってきたー!」、「瀬古さんかぁぁ、、、良い人だと思ってたのに!」という反響の声が続々寄せられている。

(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)

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