由美かおる73歳 「世界のシニアアイドル」へ水戸黄門主題歌の英語バージョン歌唱 入浴シーンの裏話、ミニスカへのこだわりも

 女優の由美かおる(73)が、20日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」にゲストとして出演。「世界のシニアアイドル」を目指していることを明かし、出演していたTBS系時代劇「水戸黄門」の主題歌「あゝ人生に涙あり」の“英語バージョン”を歌った。

 由美は司会の黒柳徹子から「世界のシニアのアイドルを目指して、英会話の勉強も続けている。すごい」と水を向けられると、「はい」とはにかみつつ回答。京都生まれで、周囲に外国人が多い環境に育ったことを明かし、「京都は古風なところですけど、新しい物も好きなので、すごく海外に憧れましたね」と話した。

 黒柳に「水戸黄門の主題歌の英語版を歌ってらっしゃる」と問われると、「お友だちに頼んで、一番を英語に作ってもらって」と説明。「ちょっと歌ってみていただける?」との注文に「ここで?」と笑いながら「あゝ人生に涙あり」の英語歌詞バージョンを朗々と歌い上げた。

 また、デビュー当時の自身の写真を紹介されると、改めて「大人っぽいですね」と照れ笑いする場面も。自身の代名詞となった「水戸黄門」での入浴シーンについて黒柳から問われると、「自分から入りたいと言ったわけではなくて、最初は西村晃さんの黄門さまだったんですけど、お命を頂戴するという岩風呂の中でのシーンがあったんですけど、『そんなに話題になってるんだったら、毎週入ってくれる?』っていうことになって、とても回数が増えました」と裏話も明かした。

 当時と変わらぬ体形を黒柳からほめられると「うれしいですね」と笑顔。70代になって再びミニスカートをはくようになったことにも触れ、「デビューした当時は網タイツとかミニスカートをずっとはいていたんですけど、長いスカートがどんどんはやって、そのまま乗っかって足を隠すようになってしまったんです。70(歳)になってからミニスカートをもう一回はいてみようって事になって、そしたら皆さんが足を注目していただくことになった」と説明。「緊張いたしますね」としつつ、「見ていてだいて、緊張感も大事だなって思いますね」とその効果も口にした。

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