橋下徹氏、泉房穂氏の「0歳児選挙権」反対ポストに反論「的外れな自分の支持者向け発言」

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が23日、Xを更新し、元明石市長の泉房穂氏の「ゼロ歳児の選挙権に反対」という投稿に「いつもの的外れな自分の支持者向け発言」と反論した。

 泉氏は、日本維新の会共同代表で大阪府知事の吉村洋文氏が掲げる「0歳児選挙権」について「反対」と記し「『成人するまでは親が選挙権を代理公使する』というが、“子ども”は“親”の持ち物じゃなく、“子ども”は“子ども”だ。反映させるべきは、親の声ではなく、子ども自身の声だ。基本的な哲学が間違っている。愚かな選挙対策で、私は反対だ」と投稿。その後、泉氏は「維新の関係者に提案したい」とし「15歳から選挙権」と「子ども本人が投票」に見直して欲しいとも投稿している。

 橋下氏はこの投稿をリポストし「いつもの的外れな自分の支持者向け発言」とバッサリ。そして「親権者の親権行使はどう考えているの?意志を十分に表明できない未成年者のために親権者が親権を行使している。親権行使も親の持ち物扱いでダメなの?」と疑問を提示した。

 「投票年齢を下げること、それでも自分が投票できない子どもは親権者が親権行使。政治活動は投票権のある者に目を向ける」と締めくくった。

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