モデルでタレントの藤田ニコルが２１日、テレビ朝日系「イワクラと吉住の番組」で、月にかけている驚きの美容代を告白。自身の２１倍の美容代にお笑い芸人の吉住が絶句した。

　この日のゲストのニコルは、月にかかる美容代について、出演者の中で断トツの「５２万円」。一体何に使っているのかと聞かれ「何がなんだかわからなくなった」とニコルも苦笑い。

　それでも丁寧に金額をさらっていったといい「一番高いのは顔に医療ハイフ」と説明。「例えると、焼き肉焼くと肉が縮むじゃん？それが顔に起きている」と言い、引き締めやリフトアップ効果が期待できるという。それは９万９０００円。

　その医療ハイフを「３カ月に１回」やっているといい、さらに「３カ月１回」下着の撮影があることから「最後の仕上げに３時間マッサージ、３人がかりで。それが６万円」と説明。これをやると「３キロぐらい減った？っていうぐらい体が薄くなる」という。

　他にもトリートメントとして、二の腕に４万４０００円、脚に１０万円、髪の毛のトリートメントで６万円。「ギャルやってたから頭皮も死にまくってる」ため、「赤ちゃんの髪の毛に戻してくれる」というトリートメントも必須。ネイル、眉サロン、美容院なども含めると５２万円というびっくり価格に。

　これには美容代「月２万５０００円」という吉住は、ニコルのプロ意識にビックリ。「なんで２万５０００円でテレビに出られると思ってんだ」と自分で自分に怒っていた。