「虎に翼」優三と寅子の涙の変顔にネット号泣 仲野太賀「いだてん」でも妻子と別れ学徒出陣【ネタバレ】
24日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、ついに寅子(伊藤沙莉)の夫・優三(仲野太賀)に召集令状が届いてしまう。2人の別れに、ネットも号泣。19年に放送された大河ドラマ「いだてん」での仲野の演技を思い出す声も上がった。
ついに届いた優三への赤紙。なにかしたいことはないか?と直言(岡部たかし)に言われた優三は、寅子と2人で出かけさせてほしいとお願いする。
2人で河原でデートすると、寅子は自分の出世のために利用したと土下座謝罪。驚く優三はそんなことはないといい、これからは寅子が、頑張らず、好きなように生きてほしいと伝える。
そしてついに来た出征の日。優三は変顔をして寅子を笑わせようとするも、寅子は「らしくないことしちゃって」と笑えず。優三は「ありがとうね、寅ちゃん」と言って出発。だがすぐに寅子は優三を追いかけていき、変顔を見せる。最後は2人で笑い泣きし、寅子は優三の背中を見送る…。
ネットはこの別れに涙、涙。「あかん…。ホントあかんって。この時間に泣かせにきたらいけん」「朝から泣きすぎた」「絶対死なないでっ!」「令和の時代にもこんないい男なかなかいないのに、昭和にいたとは‥優三さん」などの声が。
仲野は、「いだてん」でも、オリンピック出場を夢見ながら学徒出陣で戦争に行く小松勝を演じた。りく(杉咲花)と結婚し、一人息子の五りんを授かるも、戦争へ。妻子との再会、五輪への夢半ばで、ソ連兵に銃殺されてしまう。
この「いだてん」での仲野を思い起こした人も多く「仲野太賀の出征はいだてんのそれを思い出して胸が張り裂けそうになる」「仲野太賀の行く道は #いだてん とは違うルートにしてください!」「今度は戦地から戻ってきてほしいけど……」「はあ、いだてん思い出しちゃうよ…」などの声も上がっていた。