岩城滉一 大物に酒席で絶縁された事件告白 北の国でブチッ「何だこの野郎!」 加藤浩次「マジで!?」
俳優・岩城滉一(73)が18日放送のTBS「人生最高レストラン」に出演した。
俳優として転機になった作品を「そりゃもう『北の国から』ですよ。衝撃的だった」と語った。
田中邦衛さんらと台本を読み合わせた段階で「涙が止まらなくて。声が震えてセリフが読めなかった」と明かした。原作脚本の倉本聰氏は厳しく、セリフと演技がかみ合ってないと「腹の底から言ってない」と厳しい言葉が飛んできたと明かした。ただ、倉本氏の言うことは納得できて「これができないんだったら、やめたほうがいいな」との心境だったという。
富良野で、倉本氏に飲みに誘われたこともあったという。店に入った瞬間に、他の客から「はんかくせえヤツが来たな」と言われたという。加藤浩次が「おバカ、ですね」と北海道弁を説明。
岩城は「どういう意味か分かんないけど、耳にすっと入ってくる言葉じゃない。ああ、北海道でもこういう嫌な野郎いるんだなと思いながら」と振り返り、「何だこの野郎!ってひと揉めになった」と告白。加藤が「待ってくださいよ!マジで!?」と驚いた。
結局「先生から『お前は絶対、誘わない』と。それから1回も誘われたことがない。いまだに誘ってもらってないよ」と笑わせた。