「虎に翼」寅子が優三に渡したお守り 込めた意味が明かされる「どうか守って」「帰ってきて」SNSに悲痛な願い多数

 24日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、ついに寅子(伊藤沙莉)の夫・優三(仲野太賀)に召集令状が届く。裁縫が苦手な寅子だが、出征する優三のために、夜なべしてお守りを作り、出征の日に、「虎は千里を行って千里を帰る…五黄の寅生まれの私が力を込めたお守りです」と渡す。

 放送後、ドラマの公式SNSでは、御守りに込めた意味が説明された。「『虎は千里を行き、千里を帰る』という言い伝えがあり、五黄の寅生まれの寅子は年齢の数(31個)結び目を入れることで優三の無事を祈りました。」「寅子の着物から作られ、縫い付けられた硬貨は、5銭は死線(4銭)を、10銭は苦戦(9銭)を越えるという意味があります」というもの。

 インスタグラムには、寅子が手渡す場面写真、お守りの写真が公開され、「どうか優三さんを守って」「絶対ご無事で戻ってね」「帰ってきてね」「2度とこんな時代にしてはいけません!」など多くの声が届いている。

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