俳優の大泉洋が２３日、ＮＨＫ「ＳＯＮＧＳ」で、北海道から上京して最初に住んだ意外な場所を告白。ミュージシャンの斉藤和義が「住めるんですね…」と驚いた。

　この日のゲストは岡村靖幸と斉藤和義のユニット「岡村和義」。２人はデビュー前にほぼ同時期に住んでいたのが吉祥寺であることから、２人で思い出の地を巡るロケを行った。２人が住んでいたアパートを巡り、駅前の居酒屋で乾杯。井の頭公園で当時を語り合った。

　斉藤はＭＣの大泉に「吉祥寺に住まれたことはないですか？」と質問。大泉は「私は、一番最初に東京でお仕事したのが２００４年でしたけど、私は銀座でした。東銀座のインターの目の前」と、上京して最初に住んだのが銀座だったと振り返った。

　これには２人も「へー！」とビックリ。大泉は「どうしても羽田の近くじゃないと住めない。北海道の行き来がものすごい多かったから」と説明。斉藤は「銀座…住めるんですね」とびっくりだ。

　岡村は「でもサクセスしてから上京でしょ？」と聞くと、大泉は「そうです。私は東京でお仕事をしたときには、ある程度のお金は持ってましたから」と自慢げに言うと、斉藤も「気に入らないですね」と笑ってツッコんでいた。