岡村靖幸と斉藤和義 デビュー前に超ご近所居住 徒歩30秒アパートで「すれ違ってたかも」
ミュージシャンの岡村靖幸と斉藤和義が23日、NHK「SONGS」に出演。2人はデビュー前、お互いをまだ知らない時期に、吉祥寺で徒歩30秒の距離に住んでいたといい、思い出の場所を2人で歩いた。
岡村と斉藤は今「岡村和義」というユニットを結成。2人はデビュー前に吉祥寺に住んでいたことから、一緒に吉祥寺をロケした。
岡村は線路沿いの「コーポインマイライフ」というアパートに住んでいたといい、アパートがあったと思われる場所に向かうと、そこには新しいマンションが建っていた。地元住民に聞き込むと、やはりアパートは取り壊されていたという。
一方の斉藤も線路沿いの「第一丸信荘」というアパートに居住。現在は駐輪場になっていた。斉藤は「まさにガードの音が…。家賃は2万5000円、1年半ぐらい滞納して…」と当時を懐かしみ、岡村も「似たような時期に、似たように戦ってたんだね」としみじみ。
この岡村が住んでいた「コーポインマイライフ」と斉藤の住んでいた「第一丸信荘」はなんと徒歩30秒。目の前の道路で「ここですれ違ってた可能性、十分あるね」と2人は振り返っていた。