GLAY、デビュー30周年 函館市長も「すでに地域のアイデンティティ」と祝福 大泉洋の兄

 ロックバンド・GLAYが25日、デビュー30周年を迎えた。多くの著名人が祝福の投稿などを行う中、GLAYの故郷・北海道函館市の大泉潤市長もXでお祝いの動画をアップした。大泉市長は俳優の大泉洋の兄。

 大泉市長は23日の投稿で「HAKODATE CITY」と大きく書かれたパーカーを着用して登場。「ここは凱旋ライブが行われた緑の島です」とメッセージを撮影している場所を説明。「あの伝説のライブの時は、メンバーとファンと地元が一体となって、感動の素晴らしい時間と空間になりました。本当にありがとうございます」と呼びかけた。

 さらに大泉市長の後ろに見える函館山を例に挙げ「函館市民の心にずっとあり続ける大事な宝物」「GLAYもすでに地域のアイデンティティになっています」と函館山同様、地域のシンボルでもあるとし「この30周年を契機にますます躍進することを心から祈っています」とエールを送っていた。

 これにGLAY公式Xは「大泉市長、温かいコメントありがとうございます」と感謝していた。

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