高嶋ちさ子、女性新入社員へ「計算づくで生きていかないと生き残れない」と助言
ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が24日、テレビ朝日系「ザワつく!金曜日」で、同局の女性新入社員へ「計算づくで生きていかないと」と助言した。
この日は番組収録にテレビ朝日の新入社員たちが見学にやってきた。新人達に色々話しかける石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子の3人。その中で高嶋は、特に女性社員へ向けて「女の子にとって20代、30代って一番大変」だと伝え「男の子と比べちゃいけないって言われるかもしれないけど、結婚、出産とか考えないといけないことがいっぱいある」と女性ならではの悩みや壁が待ち構えると訴えた。
そのため「計算づくで生きていかないと生き残れない。なんと言われようが全ての幸せを手に入れるつもりで」としたたかに生きて行くことが必要だと訴えた。
一茂は高嶋について「とにかく強欲。それでこの地位がある」と言うと、高嶋は「いろいろ後悔はしている」と反省。「今みたいに考えていなかったし、子どもの事も考えてなかった。仕事が先、仕事が先ってやって、出産も遅れたし、いろいろ考えないといけないことがある」と何度も訴えていた。