郷ひろみ、自身のバックダンサー務めた真島茂樹さんへの追悼と敬意「ダンスの域を超えている」

 先日亡くなった真島茂樹さんとの思い出を語る郷ひろみ(撮影・伊藤笙子)
 代名詞の「ジャケットプレイ」について語る郷ひろみ(撮影・伊藤笙子)
 自身のイラストが入った“ヒロミルキー”を手に笑顔を見せる郷ひろみ(撮影・伊藤笙子)
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 歌手の郷ひろみ(68)が25日、千葉・松戸の森のホール21で、全国27都市33公演を回るコンサートツアーを開幕させた。開演前の取材では、22日に亡くなった「マツケンサンバ2」の振付で知られる、ダンサー・真島茂樹さんを追悼した。

 過去に自身のバックダンサーを務め、4日にNHKの音楽番組「ライブ・エール」の収録で対面していたという真島さんについて「ついこの間番組で一緒だったので、あまりにも突然でビックリ」と語った。

 自身が20代の頃にバックダンサーについてもらっていたといい、「それ以来、お会いすると真島さんが僕に必ず声をかけてくれて、温かい目で見守ってくれた」と述懐。「レベルが高くて、ダンスの域を超えている。バックダンサーを務めてくれていたけど、バックな気がしなかった。一緒になって踊っているなという感覚の方」と偉大なダンサーへ敬意を示した。

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