「虎に翼」開始4分で終戦 異例のスピードに驚き「初めてかも」「準レギュラーと思っていた玉音放送、出番なし」【ネタバレ】
27日に放送されたNHK「虎に翼」では第2次世界大戦が描かれたが、開始4分で終戦。異例のスピードに、驚きの声が飛び交ったが、寅子(伊藤沙莉)の兄・直道(上川周作)の戦死もあり、ネットには悲しみのコメントが集まった。
この日の「虎に翼」は、東京大空襲でよね(土居志央梨)が勤め先のカフェからマスターとともに懸命に避難するところからスタート。続いて寅子の父・直言(岡部たかし)が寅子らの疎開先へやって来て直道戦死の知らせが届いたことを伝え、妻の花江(森田望智)が崩れ落ち号泣する声が響いた。
重苦しい展開が続いたが、戦争はここまで。米津玄師の主題歌の後には、ナレーションで戦争が終わったことが告げられた。玉音放送もなく、あっという間の終戦に、ネットには「朝ドラ準レギュラーと思っていた玉音放送、今作は出番なし……」「ここまで駆け足でWWIIが語られる朝ドラは初めてかもしれない」「朝ドラ最多出演玉音放送、登場せず」「これまでの朝ドラにあまりない第二次世界大戦の展開 ほとんど描写は無いのに過酷で敗戦したことは歴史として習ってるから補完できるっていう…」と驚く声が飛び交った。
それでも濃厚な4分間に「月曜朝からハンカチ手放せないほど号泣」「朝ドラ。予測はしてたけど、月曜の朝から重い。化粧したのに涙で崩れてます。」「開始2分で泣かしてくる朝ドラ」「月曜の朝からあまりにも あまりにも…)」と号泣する声があちこちから書き込まれた。