RIKACO 盟友・蓮舫氏の都知事選出馬に「誇らしい」「頑張って」とエール 識者の疑問視には反論「強い女性が引っ張っていかないと」

 タレントでモデルのRIKACOが27日、日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演。放送中に東京都知事選(7月7日投開票)への出馬を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員を「誇らしい」とたたえ、「頑張ってほしい」とエールを送った。

 RIKACOと蓮舫氏はともに、1980年代後半から芸能界で活躍した間柄。RIKACOは「蓮舫はもともとクラリオンガールですごくすてきなデビューを飾ってるんだけど、その蓮舫が今こうして政治に携わってくれていて、本当に立派な女性になっているっていうのは、私は誇りに思ってるんです」と語り、「蓮舫は昔からウソがない。本当にまっすぐな女性なんですよ。東京を背負うにはピッタリの女性だと思ってます。頑張ってほしいです」と応援した。

 共演した読売テレビの高岡達之特別編集委員は「私は全国の知事選挙に行くんですけど、『この先私がなったら』っていう夢を何かお語りになるっていうのが、都知事選挙でもあるかなと思ってたんですけど、そうではなかったですね」と私見。「今、東京の有権者にとって批判票だけで勝ち目があるんでしょうか?」と蓮舫氏の姿勢に疑問を呈した。

 これにRIKACOは「蓮舫は夢を語ってないっておっしゃったけど、裏金問題っていうのは、私たち本当にすっごい腹が立ってますよね。だから、そういう気持ちを表現してくれてることが夢を語ってることにも繋がるんじゃないかな」と反論。「まず、国民の頭にきてること、不満に思ってることを蓮舫はしっかり言ってくれたっていう意味では、女性からは支持率が高いと思います。男性からみるとパキパキして怖い顔して攻撃的だと思うかもしれないけど、こういう強い女性が引っ張っていかないと東京は変わらないんじゃないかな」と主張した。

 高岡氏はこの発言に「今から、これからの夢はお話になるんだと思うんですが、やっぱり批判だけっていうのはね。当選したらもう行政のトップですから、『怒りを解き放ちました』だけでは、当選されてからがご本人が大変だと思う」と意図を説明。「夢という言い方でなければ、じゃあ行政の何を触るんですか?ということは、夢と直結しないかもわからないけど、私は候補者ならおっしゃった方がいいんじゃないかなと思いますね」と持論を展開した。

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