令和ロマン・くるま、大ピンチ 29日始球式前に「肩を痛めました」森繁和氏にコーチ受けるも
M-1グランプリ優勝の令和ロマンが29日に開催予定のプロ野球交流戦DeNA対楽天戦で始球式に挑むが、投げる予定の高比良くるまが肩を壊すアクシデントに見舞われたことを26日のYouTubeで明らかにした。
くるまは、始球式が決まってからの約1カ月、18万円近くするグローブを自費で購入し、元中日監督の森繁和氏から直接指導を受けるなど、大ファンであるDeNA戦で投げられる喜びを胸に、必死に練習に取り組んでいた。
そしていよいよ始球式が迫ってきた中、くるまが突然「肩を痛めました」と告白。「草野球でも教わって、森しげさんにも教わって、100球ぐらい投げて間隔も空けて、アイシングもしてたけど、キャッチボールしたらピシーッ!って」と説明。相方の松井ケムリは「嘘つけ。パワプロくんじゃないんだから」とツッコむも、何度キャッチボールをしても「ピシーッ」となるといい「これは完全に故障です」。
ケムリは「無理じゃん。始球式までちょっとしかないのに」と言うと、くるまは「調べたの。痛いのは前なのか後ろなのか、横なのか、どのタイミングで痛いのか…。かなり重傷らしい」と言い出しケムリも失笑。
そこで投げ方を工夫してみたところ、アンダースローならば痛みがないことを発見。早速屋外でキャッチボールを行ってみると、意外にも?ナイスボールを連発。果たして29日の本番は、上投げなのか、下手投げなのか。ファンの注目を集めそうだ。