岡田圭右 いま松竹芸能を退社されたらヤバい2組の名前 松竹命運を吉本に売るボケ→エース芸人に涙流し怒られる 大悟「会社終わるで」

 ますだおかだ岡田圭右(55)が27日放送の日本テレビ「大悟の芸人領収書」に出演。松竹芸能の命運がかかっているとして、一枚の領収書を提出した。

 中華料理店の「13万2000円 20人のコース料金」の領収書。岡田は「我が松竹芸能は設立以来の大ピンチ!!」「ピーーンチ!!」と絶叫した。

 キンタロー。みなみかわらが退所したと挙げ「松竹を脱出で、脱竹という言葉も」と説明。現在の主力が、森脇健児、よゐこ、ますだおかだ、安田大サーカス、なすなかにし、ヒコロヒーであると紹介された。

 岡田は「(ヒコロヒー、なすなかにしの)この2組が抜けたりしたら、もういよいよなんです」と訴えた。千鳥・大悟も「たしかに、いよいよですね」と笑わせ、ヒコロヒーからは「松竹の先輩は悩み相談を誰も聞いてくれない」と聞いていると明かした。

 このため岡田は「ついに岡田が動き出した」として、松竹若手たちの気持ちを確認する決起集会を行うために会場をおさえ、提出したのはその領収書だと説明した。

 番組は領収書にまつわるエピソードが面白ければ、番組が全額肩代わりする企画。

 大悟は「これ吉本所属のわしが出したら、会社終わるで。お蔵入りにしたほうがいい」と突っ込み、なすなかにし中西茂樹も、岡田の謎の行動に「この人、おかしなこと言うてる。何を言うてる」とあ然。

 岡田は、松竹と吉本は盟友だと主張するも、大悟が「マジでいいよ、わしが現金で出す。けど一生言うで!あの時の松竹を救ったんは吉本の千鳥大悟やて、全員に言えよ」と通告して笑わせた。

 それでも岡田が悩んで、肩代わりを依頼してスタジオは騒然。中西が「酷い…本当に酷い。いま猛烈に退所したい。情けないわ!」と抗議した。

 ボケが過ぎた岡田は「中西の目がちょっと涙目や」と苦笑し、「俺が払うわい!」とドヤ顔。拍手が起こるも、大悟が「当たり前や」と突っ込み、岡田は「事務所を使って小手先の笑いに走ってもうた。中西の目がマジや。俺の小ボケに泣いてた」と反省し、中西が「まじ悔しいっす、何してんの」と訴えた。

 決起集会は5月9日に無事に行われたことが伝えられた。

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