俳優の宮世琉弥（２０）が２８日、都内で映画「おいハンサム！！」（６月２１日公開）の完成披露舞台あいさつに主演の吉田鋼太郎（６５）、女優・ＭＥＧＵＭＩ（４２）、木南晴夏（３８）、佐久間由衣（２９）、武田玲奈（２６）らと出席した。

　作品は吉田演じる父・源太郎と、幸せを求め人生に迷う三姉妹と、ＭＥＧＵＭＩ演じる母・千鶴が、恋と家族と“ゴハン”をめぐって繰り広げられる物語。劇場版から作品に参加した宮世は、作品にちなみハンサムと思った瞬間について「木南さんです」と答え「（１月２２日に）誕生日だったんですけど、木南さんがお祝いのメッセージをくださって、まさかもらえるとは思ってなかったのでビックリしました。ギフトも頂いた」と振る舞いに感動したと明かした。

　木南はその真意について「宮世君とは共演が多いんですけど、１０代の頃から推していて、２０歳というビックな年を超えたというのはすごい喜ばしいことで」と明かし、さらに続けて「いつか一緒にお酒を酌み交わしたいというな気持ちを込めて、お酒だけ先に送りました」とプレゼントしたと明かし、共演者から「ハンサム！」と絶賛を受けていた。