中村獅童 ビートたけしに感謝 原画デザイン 息子・陽喜＆夏幹初舞台の祝幕お披露目
歌舞伎俳優の中村獅童（５１）が２８日、東京・歌舞伎座で、息子の中村陽喜（６）、中村夏幹（３）の初舞台となる「六月大歌舞伎」（１日初日）に向けた祝幕お披露目会見を行った。
「風神雷神」が描かれた祝幕は、獅童が映画作品に出演した縁で依頼した、ビートたけしが原画をデザイン。陽喜は「（複数案から）自分たちが選んだので、やっぱり良いなと」と喜び、獅童も「子どもが喜んでくれていてうれしい」と笑顔だった。会見中、夏幹が尿意を我慢できずに一時降壇するハプニングも、父と兄が場をつないで最後は３人で写真撮影した。
また、同じく襲名披露となる中村萬壽（６９）、長男の中村時蔵（３６）、孫の中村梅枝（８）も世界的な日本画家・千住博氏がデザインした紅白の祝幕をお披露目した。
