中山秀征 デビュー前に意外な有名芸人とコンビ組んだ「まだピンだった」 「第2の吉川晃司」に暗雲→まさか展開
中山秀征(56)が28日放送のテレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」に出演。40年超の芸能生活が特集された。
1985年に松野大介とABブラザーズでデビューすると、1年目から「ライオンのいただきます」のレギュラーとなり、ビートたけし、とんねるずと並ぶ「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを務めたことが紹介された。
先立って、渡辺プロダクションに「第2の吉川晃司」を視野に入ったが、歌のレッスンも、芝居のレッスンもすぐに暗雲がたちこめたと告白。「たらいまわしですよね」と、新設されたバラエティーチームに引き取られたという。
チームには、若い日の三谷幸喜氏や石塚英彦がいたという。
同期の石塚も出演し、中山とはレッスンで初めて会い、中山がレッグウォーマーをしてきたのを見て「ダサい…」と思ったと明かして笑わせた。ダンスは誰よりもうまかったという。
中山は当時を、まだお笑いスクールもない時代だったと回想。「まだ恵(俊彰)ちゃんは入ってない」と説明し、「石ちゃんもピンで、俺、石ちゃんとコンビもやってる」とも明かした。驚きの声があがる中「10人くらいでみんなでシャッフルするんで」と振り返っていた。