タレントの井上咲楽（２４）が２９日、都内で行われた「レノボデジタルウェルネスキャンペーン」記者発表会に出席。お笑いコンビのオズワルド・畠中悠（３６）との破局を発表後、初の公の場に姿を現した。

　発表会終了後に、報道陣から「心の傷は癒やされましたか？」と声をかけられた井上は「このように質問をされる機会が多いので、なかなか…。よく思い出しますけど。ありがたいことにネットニュースにも」と苦笑い。「今はお仕事を頑張りたいという気持ちでいっぱいです。（新たな恋愛は）まだ全然考えてなくて。『おひとりさま』を楽しんでおります日々」と打ち明けた。

　畠中に対して「何か一言を」と要求されると「そうですね。きょう荷物を送ります」と頭を下げた。

　同イベントが、チャットやＳＮＳを通し、悩み相談も推進していくことに触れ、井上自身も「いろんな人に相談に乗っていただく」と笑顔。タレント・島田洋七に頻繁に相談していると明かし、「突然、電話くださって『元気してるか？』と佐賀から電話をいただくことが。たまにブドウとか送ってくれます。悩んでいる時に突然電話かけてきてくださったり。ショートメッセージもくださります」と明かした。印象的なアドバイスは「仕事が増えた頃に『これから仕事が減るかもしれないけど、それは自分で止められないし、増えるのも止められない世界だから。ブレずに頑張りなさい』と言っていただきました」と振り返っていた。