山里亮太、デマ投稿で管理者に削除依頼も「まあ、通らない」「断られてばっかり」
南海キャンディーズの山里亮太が30日、日本テレビ系「DayDay.」で、ネットでの誹謗中傷でサイト管理会社に削除依頼したものの「断られることばっかり」という体験を明かした。
この日は星野源がSNSで事実無根の情報を拡散された問題を取り上げた。星野は自身のラジオでも改めて事実ではないと訴え、妻の新垣結衣も電話で出演し、事実は一つもないと話している。
このネットでの誹謗中傷は著名人だけではなく、一般の人にも起こりうることで、番組ではそんなときの対策の一つとして、被害者がサイト管理者へ削除依頼をする方法を紹介。だがこれに山里は「削除依頼、まあこれが通らない。何回かやったけど」と実際の体験談を明かした。
山里は「言われないこと、勝手に何々を指示しているとか、ここで評判が悪くてクビになりそうだとか、いろいろ言われてデマだと確認して」削除依頼を申請したものの「『嘘』と選ぶ項目がない」と話した。
結局「それ(嘘という項目)に似かよったのを選択して、削除依頼しても数週間後には『削除の対象じゃありません』と断られることばっかりで」と振り返った。これに専門家は「結局、管理者様にこんなことがありましたとお伝えして、じゃあ考えておきましょうという位置づけ。なんら強制力はない」と説明した。
これにサバンナの高橋茂雄も「広まるスピードと対応してくれるスピードの差がありすぎる。広まるのは一瞬なのに、消してくれと言ってからの対応も返事も遅い」と苦言を呈していた。