俳優の岡田准一（４３）とお笑い芸人のケンドーコバヤシ（５１）が３０日、都内でＭＣをつとめるＮＨＫのトークバラエティー「明鏡止水　武の五輪」の取材会に登場した。

　柔術の国際大会に出場するなど武道に精通する岡田は“武術翻訳家”として出演。パリ五輪、パラリンピックの年に新シリーズ「武の五輪」を始動し、武術の達人たちに加えてオリンピックスポーツのトップアスリートたちとトークする。

　岡田は「身体を動かす魅力や再発見のお手伝いをできれば。コアなファンがついてくれているので、ヌルいことはできない」と真剣な表情。一方でそれでもケンコバが「これは教養番組なんですが、岡田准一は僕の先輩から共演ＮＧを出されている」と暴露。その人物が極楽とんぼ・加藤浩次（５５）と明かし「生放送で失神させかけられたと。会うたびに『あいつ、大丈夫か？』って心配されます」と説明した。

　さらに「言葉を選ばずに言えば、（ゲストの達人の中に）“世捨て人”みたいな人もいて。そういう人が来ると岡田くんが本当に楽しそう。『この人変態なんだよ～』って叫んでいる本人が一番変態です」と笑って明かしていた。