崎山つばさ「こんなに不安と期待が入り交じる舞台はなかなか」主演作開演前に武者震い
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俳優・崎山つばさ主演の三人芝居「怪物の息子たち」が30日、東京・よみうり大手町ホールで初日を迎えた。崎山は開演を前に共演する安西慎太郎、田村心とともに取材に応じた。
今作は、「仮面ライダーリバイス」の木下半太氏が脚本を手がけ、毛利亘宏氏の演出によるオリジナル作品。父の葬儀で久しぶりに顔を合わせた三兄弟の葛藤を、崎山、安西、田村の3人が演じる。舞台には20人の人物が登場し、それを3人で演じ分ける構成となる。
約1年ぶりの主演舞台となる崎山は「こんなに不安と期待が入り混ざるような舞台はなかなかない」と心境を吐露。「挑戦的な舞台だと思っていますので、ぜひ興味がある方は劇場に来て、“怪物”を目の当たりにしていただければ」とアピールした。
公演は同所で6月9日まで。