俳優の岡部たかしが３１日、ＮＨＫ「あさイチ」のプレミアムトークに生出演。冒頭の朝ドラ受けで「さよーならまたいつか！」と米津玄師のＭＶポーズをコピー。華丸大吉から「トリッキー過ぎますって」と驚かれた。

　この日は朝ドラ「虎に翼」でヒロイン・寅子（伊藤沙莉）の父・直言を演じた岡部がゲスト。この日の朝ドラは、主題歌「さよーならまたいつか！」が終了２分前にかかる変則仕様。最後に裁判官になりたいと言って来た寅子に、桂場（松山ケンイチ）が「なぜ私が君を採用しなければならないのか、理由を説明してみたまえ」と言って終了した。

　そして始まった「あさイチ」冒頭。岡部は「さよーならまたいつか！」と歌って、右手でピースを作って目の横に。このギャルピースに驚いた大吉は「トリッキー過ぎますって。始まり方がトリッキー過ぎる」と思わずツッコミだ。

　岡部はポーズをとったまま「お願いしまーす」。華丸は「もう戻して結構です」と言い、大吉も「お下げください」と失笑だ。

　大吉は「めちゃめちゃかっこいい終わり方というか」「無事というか、子供達も力強く一歩を歩き始めました」と岡部に言うも、岡部は再び「さよーならまたいつか！」とやり、華丸も「これ（ピースポーズ）をやったおかげで何も言えなくなっている」と笑った。

　この岡部のポーズは、もちろん「さよーならまたいつか！」を歌っている米津玄師のＭＶのラストポーズ。おそらくそれをマネしたものと思われる。ネットでも気付いた人は多く「米津玄師のポーズで登場したのに、トリッキーと言われてしまうお父さん笑」「ＰＶの米津玄師のマネする岡部さん、最高」「岡部さんそれ米津玄師ＭＶのギャルピースーーー（笑）」「岡部たかし氏のあさイチ登場Ｖサイン　米津玄師主題歌のＰＶ見ておいて良かったと思ったよねｗ」などの声が上がっていた。