３１日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」では、次週予告が流れ、そこに女子部をからかい続け、留年していた“発芽玄米”こと、小橋（名村辰）の姿が。この生存確認にネットは喜びの声が上がる一方、轟、よねの生存を確認したい人たちからは「発芽玄米の生存しかわからない予告…」とちょっぴりガッカリする声も上がった。

　この日の「虎に翼」は、日本国憲法が発令され、寅子（伊藤沙莉）は家族会議を開く。どんな人も皆平等になったと訴え、弟の直明に「男だからといって１人で背負う必要はない」として大学受験を促す。そして寅子は弁護士では雇ってもらえないとして、裁判官任官を目指すことに。桂場（松山ケンイチ）のもとを訪れるが…。

　そして始まった次週予告。そこには背広を着た小橋が「前のお前ならすぐ『はて？はて』って」とからかう姿があった。公式ＨＰによると、寅子は司法省で働く事に成り、民法改正案に目を通すことになり…とある。

　小橋は、髪の毛の一部がピョンとはねていることから、伊藤沙莉が「土スタ」で「発芽玄米と呼んでいる」と明かしていた。ネットもこのあだ名を覚えている人も多く「発芽玄米が生きていた！」と喜ぶ声がある一方、「あのへっぽこ発芽玄米が生きてたんだから、よねさんと轟くんは９９・９％どこかで無事に生きてるはず」「同級生の生死の生が確認できた一番が君か…」「次週、発芽玄米くん再登場！轟くんやヨネさんもお願いします」「よねさんと轟もこの調子で頼む！」「同窓生で一番始めに生存が確定するのが発芽玄米こと小橋なの何なのｗｗ」など複雑な思いの声も上がっていた。