ナイツ デビュー直前、厳しい指導で「ビビった」超大物芸人明かす「声なんか出ない」「目の前で」
お笑いコンビ「ナイツ」が31日、TBS系「ラヴィット!」に出演。デビュー直前、ネタ見せで厳しく指導され、声も出ないほど「ビビった」超大物漫才師を明かした。
2人は2000年に「ナイツ」を結成。08年、フジ「爆笑レッドカーペット」でブレーク。08年の「M-1グランプリ」で3位に入った。
塙は「俺たち、『ガチンコ漫才道』とか行ってるからね」と話し、土屋が「デビュー前の2000年ぐらい」と説明。番組では、TBS「ガチンコ!」内で、講師役のオール巨人の厳しい指導のもと、芸人の卵たちが一流の漫才師になるイロハを学ぶ人気企画『ガチンコ漫才道』のVTRが流れ、当時20歳だった又吉直樹らと一緒に、当時21歳(土屋)と22歳(塙)だったナイツの2人の若々しい姿も映った。
その中で、巨人はナイツに「惜しいな。元気ないやんけ!」「元気ないぞ」と叱咤。「弟子やったらパンパンやな、お前」と名言も飛び出し、ナイツの2人は硬直した様子。土屋は「俺、大学生でまだ。初めてプロとして人の前でネタ。目の前で『パンパンやな』見たわけだから。声なんか出ない」、塙も「2人ともビビっちゃって」と当時を振り返り、苦笑していた。