女優の永野芽郁（２４）が３１日、都内で行われた主演映画「からかい上手の高木さん」の初日舞台あいさつに、共演の高橋文哉（２３）と出席した。

　美白肌が強調されるピンクの肩出しトップスに白いパンツの爽やか夏コーデで登場した永野は、作品のタイトルにちなみ、永野は「時短上手の永野さん」と自身のことを紹介。普段から無駄な時間を作らないように徹底しているといい、「時短とせっかちが混ざっているので、家の中の間取り把握しているけど、早く曲がりたくて肩をぶつける。デリバリーも待つのが嫌なので、家に着いた時に届くように頼む」と素顔を明かしていた。

　中学時代の同級生が１０年語に再会する物語にちなみ、永野は「２０代の過ごし方の目標が『何でもかんでも挑戦する』。合う合わないも学びを得た上で精査して、３０代は生きていきたいと思っているので、１０年後は楽しく過ごしているのかな。違う自由度があると思う。楽しみです。３０代」と１０年後の姿を想像した。

　一方、高橋は１０年後について「分かりません！」と清清しい顔で回答。永野のアシストによって答えを振り絞り、「生きていたい！プライベートの面だと全くなくて、健康で過ごせたら良い。皆で仲良くできたら良いなと。仕事は、１０年後もカメラの前でいたらいいなと思うくらい」と地に足着けた発言で会場を笑わせた。