NHKお天気キャスター 各局の天気予報を「録画していた」 在阪4局のキャスターが集結

 「NHKニュースおはよう関西」でお天気キャスターを務める塩見泰子氏が1日、大阪市内で行われた「Warai Mirai FES 2024」に出演。「地球温暖化ってなぁに?」と題したシンポジウムに参加した。

 この日は塩見氏に加え、ABC「おはよう朝日です」の正木明氏、カンテレ「newsランナー」の片平敦氏、MBS「よんチャンTV」の広瀬駿氏と、局の垣根を越えて4人のキャスターが集結。シンポジウム終了後に取材に応じ、お互いをライバルとして意識するのか、との問われると、正木氏は「勉強になることはあるが、それに左右されず、自分のものを作っていくことが大事」と、キッパリ。片平氏、広瀬氏も同様の意見を語った。

 そんな中、塩見氏は「最初の数年間は各局を録画して、先輩方の表現方法などを学んでいた」と、研究していたことを明かした。今でもその名残はあるといい、「この表現は正木さんっぽい、片平さんっぽい、というのが、『おはよう関西』でもちょこちょこあると思います」と、苦笑した。

 お天気キャスターとなって7年目。今では「自分の予報、技術を磨いてしっかりお伝えしようとやっているつもり」と、自信を持って仕事に向き合いつつ、「他と比べて、ということはないですが、学ばせていただいています」と、先輩方への感謝を口にしていた。

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