「光る君へ」朝ドラでも存在感の名バイプレーヤーが登場30分であっさり退場 ネットもあ然「もう終わり?」
俳優の安井順平が2日、NHK大河ドラマ「光る君へ」に登場するも、開始30分でまさかの退場。安井はXで「気づいたら死んでいました」とつぶやいた。
この日の「光る君へ」では、為時(岸谷五朗)とまひろ(吉高由里子)が越前国へ。国に入る前に敦賀の松原客館で、宋人の様子を見に行く。
そこに通詞としていたのが安井演じる三国若麻呂。松原客館でもてなしを受けたまひろと為時は、越前の国に入るも激務で為時が体調をくずしてしまう。そこにやってきたのが若麻呂と、宋の商人・朱仁聡。朱は宋の薬師を呼び、為時の治療をさせる。やってきた周明(松下洸平)は、鍼灸で治療し、為時は体調を回復する。
これで借りを作ってしまった為時は、朝廷へ貢ぎ物をしたいという朱の願いを聞き入れることに。オウムを朝廷に献上した朱は、為時のもとを訪れ、それを報告するも、いつもいるはずの若麻呂の姿がない。そこへ若麻呂が殺されたというまさかの知らせが入り、越前の役人は朱を捕えてしまう…。
冒頭の登場からわずか30分。あっという間に安井演じる若麻呂は退場。これに安井自身もXで「気づいたら死んでいました。すいませんでした。故・三国若麻呂より」と投稿。ファンも「わぁ!安井順平さんだぁ!わあ!わぁ!と喜んでいたら、まさかの…なんで」「『安井順平、今回はいい人かな悪い人かな、ふふふ』などと思ってみていたら、えええ!ひどい」「安井順平さんが30分で退場するなんて思いもしないじゃんか」「えーっ!安井さんの出番もう終わり!?しかも殺人事件て 火サスかよ」「安井順平さんだ!『ブギウギ』の辛ポン、辛ポンじゃないの!と思っていたらあっという間に退場となってしまった……」など、驚きと残念がる声が多数上がっていた。
安井は前作の朝ドラ「ブギウギ」でも、梅丸楽劇団の制作部長・辛島を演じていた。