宮迫博之 バトル展開の霜降り明星・粗品に謝罪「僕はもう負けでいいです。すごいすごい」「絡んでこないで。しんどいです」

 元雨上がり決死隊でユーチューバー・タレントの宮迫博之が3日、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。お笑いコンビ・霜降り明星の粗品との“バトル”について語り、「もう負けでいいです」と謝罪した。

 宮迫は「知名度ある一般人から、お話があります」と題した動画を公開。「一連の粗品君とのやりとりがいろいろと波紋をすごく呼んでるみたいなので、僕自身はまた動画として出すつもりはなかったんですけど、なぜ動画を撮ってるかというと、嫁にめちゃめちゃキレられたからです!ごめんなさい」と説明した。

 宮迫は5月28日に行われた人気ユーチューバー・ヒカルの誕生日イベントに出席。ヒカルは粗品が4月にテレビ番組で宮迫を呼び捨てし「先輩ちゃう!あんなもん」と吐き捨てたことに触れ、「宮迫さんの方が100倍おもろいやろ、お前より」と粗品を批判した。宮迫はこれに乗じ「粗品!テレビ出ていた時の俺を超えてから言え!アメトーークみたいな番組作ったっけ?」と言い放ったが、その様子を録画した動画が一部で拡散された。

 これに霜降り明星は、同31日のニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」で反応。せいやは粗品へ「アメトーークみたいな番組、作ってないから。はよ、超えろよ」と水を向け、粗品は「ちゃうちゃう。あれどこ?闇営業みたいな場所で」と爆笑。「ヒカルくんもありがとう。よだれ垂らして笑いました」「知名度ある一般人の方お2人にあんなに言っていただいて」と皮肉を飛ばしていた。

 宮迫はこの日の動画で「ヒカル君のバースデー、あの空間、あのノリでお酒を飲みながら発してしまった発言がね、自分でも見返してみまして、『アメトーーク』を僕が作ったなんて事は一言も言ってないんですけど、思ってもないし、みんなで作った番組ですから、ああいう場であんな感じな言い方をすると、そう取られても仕方がございませんので、そこを怒られるのは仕方ないなと反省しております」と釈明。同番組の加地プロデューサーや元相方の蛍原徹にも電話して謝罪したことを明かした。また、騒動についてXで触れた歌手のあのにも「あのちゃんもお会いしたことないけど、すいませんでした」と謝罪した。

 その上で、粗品に対し「エンタメでやってくれてると僕は思ってたので、エンタメの返しでいろいろやってましたけど、そうですね…。もう勘弁してくれへんかな。しんどいわ」と白旗。「批判とかアンチが言うて来るの何とも思ってないけど、ただもうしんどい。毎度毎度こんなん撮ったりとか」としつつ。「もういいです。僕はもう負けでいいです。すごいすごい、負けでよろしい」と粗品に謝罪した。

 ファンに向けては「よく分からない、痛いアンチの人たちとかはスルースルー。スルーです。本人に響いてないですから。大丈夫大丈夫。みんなが応援してくれたらそれでいいです。応援してくれる人だけのために頑張りますから」と宣言。そして再び粗品へ向け「粗品君、絡んでこないで。しんどいです」と呼びかけ、最後にも「粗品、マジでもうやめて。もう来んといてな。終わり」と懇願して締めくくった。

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