竹内涼真「命をかけて臨まないと成立しない」覚悟の『龍が如く』桐生一馬役 世界配信決定
俳優の竹内涼真(31)が4日、都内で行われた「Prime Video 2024『龍が如く~Beyond the Game~』世界配信決定記者会見」に武正晴監督と出席した。
竹内は、この日の会見のために用意したという自前の黒い着物姿で登壇。主演に決まった時は「ビックリしました。『龍が如く』の桐生一馬は知っていました。すてきな原作があって、みんな桐生一馬は大好きでしょう。それを演じるに覚悟を持って演じないといけないと思った。命をかけて臨まないと成立しないと思いました」と熱い思いを語った。
人気ゲーム「龍が如く」シリーズはセガより2005年に発売開始以来、多くのシリーズ作品が制作され世界中で人気の大ヒットゲームシリーズ。今作は「Prime Video」にてゲーム原作に着想を得たオリジナル脚本による実写ドラマが誕生し、今秋(10月25日配信開始)の世界配信が決定した。
実在の歓楽街をモチーフに作られた“神室町”を舞台に、竹内が演じる主人公・桐生一馬と仲間たちの友情、成長、葛藤を描くサスペンスアクションドラマ。竹内は「お風呂のなかで台本を読んだ。すごく面白かった。裸のまま監督に電話して何をしゃべったかは覚えていないですけど、興奮して話しました」といういほどのストーリーとなっている。