「アンチヒーロー」盗撮された女性がキーマンか 誰?長い髪、志水の顔をはっきり見てる 白木(大島優子)の意味深な言葉が
長谷川博己主演のTBSドラマ「アンチヒーロー」第8話が2日に放送された。
元検事の弁護士明墨(長谷川博己)が12年前の「糸井一家殺人事件」を追っているのは、検察官だった自分が強引な取り調べで無実の人間に自白を強要したからと判明。死刑判決を受けた志水裕策(緒形直人)が事件時間に、現場と離れた公園で娘がなくしたぬいぐるみを探している動画が存在することも明らかとなった。
事件当時に隠ぺいされたこの動画。ロング髪、黒ジャケットに白パンツ姿の女性が公園で盗撮されたもので、植え込みにいる志水が映っていた。検事正伊達原(野村萬斎)に先回りされ、ディスクをフォーマットしたうえで踏みつぶして破壊された。
依然、この動画のコピーを誰かが持っている、あるいは伊達原が破壊しきれていなかった可能性もある一方で、この盗撮された女性は植え込みの志水と顔を合わせており、事情を知っているとの見方も。
第8話では、明墨事務所のパラリーガル白木凛(大島優子)が、なぜ事務所に入ったのかを聞かれ「うーん、きっともう、先生も忘れてるんじゃない」と意味深長に語る場面もあった。