女優の仲里依紗が４日、都内で行われたアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア２０２４」のオープニングセレモニーに、俳優・千葉雄大らと出席した。

　仲は緑色の髪の毛に巨大な星型のヘアピン風アクセサリーをセット。極太のネックレスを身に付け、腹部が花びらのように４カ所に穴があき、おへそもあらわとなった黒のロングドレス衣装で、アメリカのＤＣコミックスに登場するスーパーヒーロー・ワンダーウーマンさながら、華やかに登場した。

　短編映画「撮影／鏑木真一」を手がけた仲は、監督として感じた難しさについて「全て難しかった」と回答。「やっぱ監督ってこんなに大変なんだなって、身をもって分かった。今後は監督の言うことが絶対っていうぐらいにありがたさが分かった」と振り返った。

　映画はロバートの秋山竜次らをキャストに選び、芸能人のスキャンダルをテーマとしたホラー。「私、秋山さんの眼力が大好きで。この眼力がいつもは面白い方向に行っちゃうけど、何か違った面を撮りたいと思った」と制作の経緯を明かした。