石原さとみ「ビックリするほど反響いただいている」配信でも絶好調「Destiny」最終回

 女優の石原さとみ(37)が4日、主演するテレビ朝日系ドラマ「Destiny」(後9・00)のこの日の最終回を前に、都内の同局で取材に応じた。

 石原にとっては3年ぶりの連続ドラマ復帰作だった。第1話から8話までの見逃し配信の累計再生数も2400万回(ビデオリサーチ、4月9日~6月2日)を記録し、同局のゴールデン・プライム帯史上最高記録を更新。「ビックリするほど反響をいただいている。配信の力を今回は感じていて、声をかけていただくタイミングが多くなった」と明かし、「うれしいですよね」と喜びを語った。

 共演のKAT-TUN・亀梨和也(38)、田中みな実(37)、宮澤エマ(35)、矢本悠馬(33)らと5人でそろって長野でクランクインして始まり「撮影からクランクアップを終えて、最終回までがあっという間」と振り返った。

 同作はサスペンス×ラブストーリーで回が進むごとに真実に近づいていった。最終回では20年間で起きた3つの事件の全貌が明らかになる。「最終回になってしまうのはさみしい気もします。さまざまなことが凝縮された最終回」とアピールした。

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