モデルでタレントの安斉星来（２０）が、４日放送の日本テレビ系「カズレーザーと学ぶ。超最新健康診断で芸能人の体を隅々まで徹底検査ＳＰ」に出演。自身の体から大量に出ているという“カメムシ臭”にショックを受けた。

　番組では出演者たちの皮膚から発せられる３種類のガスを分析し、体臭を検証。その中で、カメムシの臭いに含まれる成分で、常在菌が皮脂を分解した結果で発生する「２－ヘキセナール」の量を測定したところ、平均値が１・５なのに対し、安斉の数値は約３倍となる４・３。結果の発表を見ながら安斉は笑いながらも「おかしいよね！」と悲鳴を上げた。

　安斉はさらに、自身の数値が信じられない様子で、顔を指さしながら「ちょっと待って？くっさ！」と厳しい表情。東海大学理学部の関根嘉香教授に「ちょっと若干高めですけどね。皮脂の分泌量は１０代後半から２０代前半が一番多いんですね。多分その影響で、安斉さんはすこし高めかなという感じがします」と解説され、納得の表情を浮かべた。

　さらに関根教授に「どうしたら減るんですか？」と質問すると、「皮脂が原因になりますので、洗い流せば落ちます」との回答が。安斉は苦笑いしながら「えっ、もっと洗えってことですか？」とさらに問うと、洗いすぎると過剰分泌され臭いがさらにキツくなる可能性も指摘されていた。

　安斉は女優・安斉かれんの実妹で、モデルを中心に活躍。近年はバラエティー番組にも数多く出演し、その美しさでネット上では話題沸騰中。２日にＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」に出演した際には「美しすぎて話が入ってこない」「めちゃくちゃ美人さんやな…」などの声が殺到していた。