麒麟の川島明が５日、ＴＢＳ系「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，」と「ラヴィット！」とのリレータイムで同局の杉山真也アナウンサーらに“謝罪”する一幕があった。

　この日、番組を欠席した安住紳一郎アナウンサーに代わって総合司会を務めた杉山アナが「昨日の番組後半の山添（寛）さんの…見てましたよ～」とさりげなく川島に抗議。続けて、ふくれっ面をする宇賀神メグアナウンサーと佐々木舞音アナウンサーが映し出された。

　川島は「監督不行き届きで申し訳ありません。いつまでも末永く続けてください」と前日４日放送の「ラヴィット！」での相席スタート・山添寛の不適切行為を苦笑いでおわびした。杉山アナに「こちらこそよろしくお願いします」と笑顔で応じていた。

　４日放送の「ラヴィット！」で、番組最後の視聴者プレゼントのキーワードを、川島が「山添さんではなく、私から発表させていただきます。＃来週は山添の誕生日会」と機先を制した形で発表。当初は自分が発表すると思っていた山添は戸惑いながらも、無言で「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ　終了」と書かれたフリップを掲げた。

　これに同局の田村真子アナウンサーが激怒。「ちょっと！ちょっと！やめてください。怒られる、ほかの番組だから。ほかの番組なんで」と声を荒げていた。

　山添は過去にも“攻めた”キーワードが何かと物議を醸していた。また、昨年５月に韓国ロケで、使用済みの爪楊枝に売りものの商品を刺した映像が流れ大炎上。川島と田村アナがその後謝罪する騒動となり、山添も約２カ月番組から姿を消していた。