舘ひろし 38年前は台本読んでこなかった 柴田恭兵の指摘への返答が!くーっ!かっこよすぎた「あぶ刑事」舞台挨拶

 俳優の舘ひろし(74)と柴田恭兵(72)が5日、都内で行われた映画「帰ってきた あぶない刑事」の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

 客席後方から、サングラスをかけた2人が登場すると、観客は総立ちでお出迎え。オリジナル缶ジュースで大ヒットを祝福した。

 初回放送当時から38年をへて、変化したことを聞かれた柴田は「舘さんが、台本をきちんと読んでくるようになった」と明かし、会場は爆笑と拍手に包まれる。舘は思わず立ち上がり、苦笑しながら柴田に詰め寄るも「当時は、女性とのデートで忙しかった」とこれを認めた。

 また、互いの好きなところを質問されると「出会えたことが奇跡」と口をそろえ、舘は「僕にとって『あぶ刑事』は恭さまあってのもの」と言い、柴田も「舘さんの優しさとわがままに楽しく振り回されきた、大好きです」と愛情を惜しまなかった。

 すると突然、壇上で電話が鳴り、2人は瞬時にタカとユージに変身。最後は「行こうか、ユージ」「OK、タカ」の名ぜりふで会場を熱狂させ、再び客席通路から会場を後にするのだった。

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