YOSHIKI 自身プロデュースのワイン飲み比べで気分上々 過労で緊急入院も「40%」まで回復
X JAPANのYOSHIKIが6日、都内で、自身がプロデュースするワインブランド「Y by YOSHIKI」の新作ロゼ&新ヴィンテージワインの発表会見を行った。ワイングラスを傾けて恍惚の表情を見せ、つかの間の休息を堪能した。
同ブランドは、米カリフォルニア屈指のワイン産地・ナパヴァレーの醸造家ロブ・モンダヴィJr.とのコラボで造られたワイン。何百というワインのテイスティングを繰り返して究極のロゼが完成し、YOSHIKIは「かなり前からロゼの件をブランディングしてきたけど、やっと僕がOKを出しました」と喜んだ。
4月下旬に過労で緊急入院。復帰後の5月会見で「(体調は100%中)35」と全快ではないとしていたが、この日は自身のワインを飲み比べで堪能した。「病み上がりで昼からこんなに飲んでいて良いのかな?良い感じになってきたんですけど」と気分上々だった。
新作ワインを飲みたいシチュエーションに質問が及ぶと、場所はさておき「まずこういったワインを楽しむために健康であることね。YOSHIKIに言われたくないか」と自虐。健康を維持するために「なるべくストレスをためないこと」を意識し、現在は「40%」まで回復したとした。
先日、SNSでなりすまし被害があったことについて「僕のファンが被害にあったと聞いて、僕もSNSで注意喚起をしました。ファンの方の気持ちを考えると、すごく心配になった」と心を痛めた。さらにストレスがのしかかっているが、「こういった場所でお話しするのは好き。記者会見がリフレッシュ」と笑顔を見せた。