安藤萌々アナ テレ朝五輪キャスター決定 松岡修造、内田篤人氏と「報ステ」現場主義の3人

 テレビ朝日系のパリ五輪番組のキャスターを務める松岡修造氏(左)と安藤萌々アナウンサー(右)。中央は柔道女子の阿部詩
 テレビ朝日系のパリ五輪番組のキャスターを務める内田篤人氏(左)と柔道男子の阿部一二三
 テレビ朝日系のパリ五輪番組メインキャスターを務める松岡修造氏
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 テレビ朝日の安藤萌々アナウンサー(26)が今夏に開幕するパリ五輪の同局系番組キャスターに決定したことが6日、分かった。安藤アナは進行役で、メインキャスターに松岡修造(56)、フィールドキャスターに内田篤人氏(36)も決まった。

 この3人に共通するのは「報道ステーション」と“現場主義”というキーワード。安藤アナは北京五輪(冬季)に続いて2度目の就任で、現在は「報道ステーション」のメインキャスターを務め、21年4月から23年3月まではスポーツキャスターを経験。できる限り現場に赴き、地道な取材を重ねてきた。

 松岡は2004年のアテネ五輪から20年、11大会連続(夏季・冬季含め)で同局の五輪番組メインキャスターを担う。「報道ステーション」のスポーツコメンテーターとして、これまで数多くのアスリートの応援と深掘りをしてきた。

 元サッカー日本代表として活躍した内田氏は東京五輪に続いて2度目。元アスリートとしての視点を生かし、サッカーのみならずさまざまな競技を取材してきた。

 「報道ステーション」を通じてスポーツの現場を駆けめぐってきた3人の機動力、発信力は抜群で、パリでもそれぞれが徹底して“現場主義”を貫いてアスリートたちの躍動と現地の興奮、感動を全力で伝える。安藤アナは「これまで取材を担当した東京五輪、翌年の北京五輪は、コロナ禍の厳戒態勢で行われた大会でした。いよいよコロナ後、初めて制限なく行われるパリ五輪。取材を通して伺ったこの舞台にかける選手たちの熱い思いはもちろん、ファンの情熱や、街全体が競技場と化すパリの熱気をしっかりお伝えしたいと思っています。チームテレビ朝日、一丸となって頑張ります!」と意気込んだ。

 松岡は「日本の選手の皆さんには、応援を力に変え、気負うことなく自分を信じて全力を出し尽くしてほしいです。現地パリから、自由と平和を象徴するオリンピックの姿を、選手たちの魂の戦いを、日本の皆さんに思いを乗せて本気でお伝えします」とコメント。内田氏も「パリ五輪では、さまざまな競技や選手の魅力・みどころを発信したいと思っています。フィールドキャスターということで、より選手に近い目線を持って、人生をかけて挑むアスリートたちの活躍を伝えていきます」と力を込めた。

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