「虎に翼」ネットの心配が現実に 花岡の質素すぎる弁当はフラグだった 予告で詳細明らかに【ネタバレ】

 7日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、花岡(岩田剛典)が亡くなったという衝撃事実が明らかに。次週予告で花岡の死因も明らかになった。

 この日の「虎に翼」では、寅子の熱弁もあり、新民法が制定される。そして1947年10月。寅子はいつものように外のベンチで昼食をとったあと、職場に戻ると、沈痛な雰囲気が充満していた。

 戸惑う寅子は、小橋に「どうしたの?」と聞くと、「…花岡が死んだ」との衝撃事実を知らされる。

 花岡と寅子が最後に会ったのは6日の放送。外のベンチで昼食を取っていた寅子のもとを訪れた花岡は、一緒に弁当を食べる。花岡は「1年ほど前に東京地裁に」異動になったといい「経済事犯専任判事として、主に食糧管理法違反の事案を担当している」と説明していた。

 ヤミ市に横行する食料などを取り締まっているようで、寅子は思わずヤミ市で買った米で作った弁当を隠す。花岡は「猪爪は取り締まらないよ」と笑うも、そんな花岡の弁当は白米はなく、ちょっぴりの玄米だけ。取り締まる側が違法行為はできないという考えからか、あまりに質素な弁当に、ネットでは栄養状態を心配する声が上がっていた。

 そしてその心配は現実のものに。次週予告では、花岡の死去を伝える新聞が映し出されたが、そこには「判事がヤミを拒み 栄養失調で死亡」の見出しが。記事の内容は「人をさばく裁判官の身でどうしてヤミができるか」などの文言があった。

 ネットも「花岡ー!」「まさかの花岡さん…でもお昼一緒に食べてた時も元気なかったもんな」「えっ花岡さん…これからずっと出ると思ってた」「花岡ーーー戦争で生き抜いたのに辛すぎです」など、残念がる声が相次いでいた。

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