50歳で死去の門倉有希さん 代表曲は「ノラ」猫好きで「小動物介護士」など資格、著書も 5月にベスト盤発売 乳がん

 歌手の門倉有希さんが、6日に乳がんのため死去したことが7日、公式サイトで発表された。50歳だった。

 福島県須賀川市出身。代表曲は、1998年に発売した「ノラ」。累計売上は約80万枚を記録した。私生活でも猫などの動物好きとして知られ、小動物看護師、小動物介護士、ドッグシッターの資格を取得した。「長生きねことの暮らし支度」という著書もある。

 2022年10月に発売した「幸せの分かれ道」が最後のシングル。今年5月22日には「歌手生活30周年記念 ベストアルバム」を発売したばかりだった。

 サイトでは「弊社所属の歌手、門倉有希が2024年6月6日 午前5時30分、乳癌の為、永眠致しました」と公表。「2019年2月に乳癌が発覚し5年4ヶ月間、闘病生活を続けながらステージに立ち続けてきましたが一昨年12月から体調不良でお休みを頂戴し、今年はデビュー30周年、もう一度ステージに立つ為、治療に専念してまいりましたが6月6日に永眠いたしました」と明らかにした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス