元TBSアナ・小林悠がタレント活動開始発表 「アンヌ遙香」名義で事務所所属 適応障害で退社も8年ぶり登場
元TBSアナウンサーの小林悠が、「アンヌ遙香」として芸能事務所「MODEA」に所属し、タレント活動を開始することが7日、分かった。同事務所の公式サイトで発表された。
サイトでは「アンヌ遙香が所属いたしました」と題した文章で所属を発表。アンヌ遙香は直筆の署名入り書面で「皆さんこんにちは。かつてTBSで小林悠(はるか)名義でアナウンサーとしてお仕事をさせていただいておりました、アンヌ遥香です」とあいさつ。「このたびモデル事務所MODEAに所属させていただき、北海道と東京の2拠点で活動をさせていただくことになりました」と報告した。
さらに「札幌出身の私が大好きな故郷北海道でお仕事ができることにワクワクドキドキしております。北海道の皆様、改めてどうぞよろしくお願い致します」と意欲を示した。
アンヌ遙香はお茶の水女子大学在学中から芸能事務所「セント・フォース」に所属してフリーアナウンサーとして活動。2010年にTBSに入社し、「小林悠」の名前で多くのレギュラー番組を担当した。だが16年に適応障害を告白し、同3月をもって体調不安を理由に退社。その後は結婚し、「アンヌはるか」の名義でアロマセラピスト・美容家として活動していた。