お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が５日深夜、ＴＢＳラジオ「水曜ＪＵＮＫ　山里亮太の不毛な議論」に出演。先輩芸人の東野幸治を「人でなし」と、笑いながらぶった切った。

　この日は５月に行われた「ＴＨＥ　ＳＥＣＯＮＤ」で優勝したガクテンソクの２人がゲストで登場。東野と２人が同じ高校出身であるという話題の中で、ガクテンソクの奥田修二は「（東野は）表では僕たちが同じ高校の後輩や、ということは全然言ってくれなくて」と、不満を吐露。東野がＭＣを務める関西ローカル番組に出演した際も「縁もゆかりもない感じでズバズバさばかれた」という。

　しかし２０２１年のコンビ改名、昨年の東京進出を経て、少しずつ活動が軌道に乗る中で、奥田曰く「ここ２年ぐらいで急に後輩やと言い出した」といい、「ようやく東野さんのお眼鏡にかないだしのかな、と思います」とうれしそうに語った。

　奥田の話を笑いながら聞いていた山里は「（東野は）人でなしなんだから」と、さらに爆笑。東野がある後輩芸人に対し、吉本興業の「偉い人」がいる前で、「ちょっと女性器と戦ってくれる？」と、無茶ぶりしたエピソードを披露し、「シンプルおかしいのよ」と、人でなしっぷりを強調していた。