吉本新喜劇のバレリーナ芸人・松浦景子 東京吉本へ移籍発表 新喜劇は退団せず「さらに挑戦しまくれる環境に」
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吉本新喜劇所属のバレリーナ芸人・松浦景子が7日、自身のXで、大阪吉本から東京吉本へ移籍したことを発表した。
松浦は文書を掲載し、春に移籍をしたと報告。すでに2年前から東京に住みながらの活動だったことを明かし、新喜劇については、退団したわけではないと説明。「今まで出来なかったことにさらに挑戦しまくれる素晴らしい環境になりました」とコメントした。
また最後には、「パワーアップするので楽しみに舞っていてください」などと、バレリーナらしく結んだ。
松浦は兵庫県出身。3歳からクラシックバレエを始め、芸人でありながらバレリーナとしても活躍中。2015年に「金の卵8個目オーディション」を勝ち抜き、吉本新喜劇に入団。所属1年目で全国クラシックバレエコンクール優勝を果たすなど異色の経歴を持つ。
今月1日には米ニューヨーク発の男性だけのコメディー・バレエ「トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団」の日本公演に、女性としては史上初の出演を果たし“世界進出”もしている。